この度、弊団体は継続的に事業を行うための基盤作りとして「inochi・WAKAZO基金」を創設いたしました。
我々inochi学生プロジェクトは2015年に設立され、今年で4年目となります。
多くの皆様のご支援に支えられて「若者からヘルスケアの課題を解決する」という理念の達成に向け、活動して参りました。

基幹事業である”inochi学生フォーラム”では2015年より4年間、『AED使用率』『心臓突然死』『認知症』『自殺』と毎年違うヘルスケア課題に対して中高大学生・高専生と一緒に解決を目指し、さらに2025大阪万博誘致を目指す”WAKAZO”プロジェクトではヘルスケアの枠を超え、若者から社会に対して働きかけてきました。
その活動が評価され、団体として多くの賞を受賞、日本の若者代表として2018年6月にはパリで開催された万博検討委員会でプレゼンテーションなども行っています。

我々inochi学生プロジェクトは、次世代を担うリーダーを育成します。
メンバーも団体設立時から大きく増え60名を超えており（2018年9月現在）、フォーラムを修了した高校生が大学生になりinochi学生プロジェクトの運営に関わってくれるという良い循環が生まれています。この循環を絶やさず、“ヘルスケアの課題解決”に向け邁進して参りますので、どうかよろしくお願いいたします。